

從前,他是她含霜覆雪,清心寡慾的王兄。後來的每一夜,他俯身啄吻她的脣,燭火徹夜未休。 郗珣少年襲爵,歸藩途中撿了一個小糰子。 小饕餮的肚子永遠喂不飽。她會半夜狗狗祟祟爬床,睜着圓溜溜的眼睛朝他討要糕點。 就這般帶回家養着養着,養成了一個嬌俏玲瓏的小姑娘。 瓏月做了十多年權傾朝野的燕王幼妹,他的掌上明珠。 直到那一日,她真正的血脈親人尋上門來——瓏月頂着衆人嘲笑同情,灰溜溜地迴歸本家。 那自己走丟後被充作嫡女養的長姐時常憐憫她,“妹妹生的這般好,本該嫁個舉世無雙的世家公子,奈何這般名聲,日後不知婚姻大事何去何從......” “父親母親還是快些替妹妹挑個普通人家嫁出去,日後也好不受欺負。” * 那夜朦朧細雨,瓏月醉酒,醒來之後簡直欲哭無淚。 床榻之內竟躺着那位不近女色,清心寡慾的王兄!她當即倉促掩着衣衫妄想逃離。 榻上之人睜開雙眸,生平頭一次朝着小姑娘發狠,攥回那盈白細腰,將其囚犯回方寸之地。 “你這般驕縱的脾氣,除了爲兄,誰能忍你?”
1. 第1頁
Free2. 第2頁
Free3. 第3頁
Free4. 第4頁
Free5. 第5頁
Free6. 第6頁
Free7. 第7頁
Free8. 第8頁
Free9. 第9頁
Free10. 第10頁
Free11. 第11頁
Free12. 第12頁
Free13. 第13頁
Free14. 第14頁
Free15. 第15頁
Free16. 第16頁
Free17. 第17頁
Free18. 第18頁
Free19. 第19頁
Free20. 第20頁
Free21. 第21頁
Free22. 第22頁
Free23. 第23頁
Free24. 第24頁
Free25. 第25頁
Free26. 第26頁
Free27. 第27頁
Free28. 第28頁
Free29. 第29頁
Free30. 第30頁
Free31. 第31頁
Free32. 第32頁
Free33. 第33頁
Free34. 第34頁
Free35. 第35頁
Free36. 第36頁
Free37. 第37頁
Free38. 第38頁
Free39. 第39頁
Free40. 第40頁
Free41. 第41頁
Free42. 第42頁
Free43. 第43頁
Free44. 第44頁
Free45. 第45頁
Free46. 第46頁
Free47. 第47頁
Free48. 第48頁
Free49. 第49頁
Free50. 第50頁
Free51. 第51頁
Free52. 第52頁
Free53. 第53頁
Free54. 第54頁
Free55. 第55頁
Free56. 第56頁
Free57. 第57頁
Free58. 第58頁
Free59. 第59頁
Free60. 第60頁
Free61. 第61頁
Free62. 第62頁
Free63. 第63頁
Free64. 第64頁
Free65. 第65頁
Free66. 第66頁
Free67. 第67頁
Free68. 第68頁
Free69. 第69頁
Free70. 第70頁
Free71. 第71頁
Free72. 第72頁
Free73. 第73頁
Free74. 第74頁
Free75. 第75頁
Free76. 第76頁
Free77. 第77頁
Free78. 第78頁
Free79. 第79頁
Free80. 第80頁
Free81. 第81頁
Free82. 第82頁
Free83. 第83頁
Free84. 第84頁
Free85. 第85頁
Free86. 第86頁
Free87. 第87頁
Free88. 第88頁
Free89. 第89頁
Free90. 第90頁
Free91. 第91頁
Free92. 第92頁
Free93. 第93頁
Free94. 第94頁
Free95. 第95頁
Free96. 第96頁
Free97. 第97頁
Free98. 第98頁
Free99. 第99頁
Free100. 第100頁
Free